ドライブの必需品!カーナビゲーションの今・昔!
みなさん、こんにちは!
家族や友人との車での旅行、仕事で知らない土地へ車で出かける時など、今ではかかせないのがカーナビですよね!最近はスマホのナビアプリを利用される方も、多数いらっしゃいますが、自家用車・社用車にカーナビが装備されている車が大半です。
そこで今回は、カーナビゲーションの誕生から現在にいたるまでの、歴史と進化を紹介させていただきます。
目次
- 世界初のカーナビは○○車
- GPS機能の登場
- おわりに
世界初のカーナビは○○車
量産車において、世界で初めてカーナビを搭載したのは、HONDAだったんですよ!ご存知でしたか? 1981年9月に「アコード」・「ビガー」に搭載されました。
自車の位置情報を獲得するため、HONDAは独自のジャイロセンサーと距離センサーにより車の移動方向と距離を検出する事で、電子データに置き換えディスプレイ画面上の地図に表示する方式でカーナビとしました。
驚きなのは、ディスプレイ上の地図は電子データではないので、地図帳と同様に手作業で差し替えていたそうです。
GPS機能の登場
1990年代以降に登場したのが「GPS機能」 人口衛星として打ち上げられたGPS衛星のうち、数個の衛星からの信号をGPS受信機で受け取り、自車の現在位置を知るシステムとなり、飛躍的にカーナビも進化しました。
ただし、当初はGPS測位の精度がそれほど高くなかったため、ナビ上に表示される車が道路でない場所を走っているなど・・・。あるある話しのように頻繁にありました。
おわりに
いかがでしたか?
人口衛星である「GPS衛星」は、元々アメリカの軍事用で開発され、その後 非軍事的用途として活用できるようレーガン大統領によって表明されたそうです。
ちなみに、世界で初めてGPS装備のカーナビを搭載したのは、マツダの「ユーノス・コスモ」だそうです。 この車両は世界で唯一のトリプルローターのロータリーエンジンの車種としても有名です。(現在は生産されておりません)
40代半ば以降の方には、助手席に座った人が地図帳 片手にドライバーに指示しながらドライブしていたのが懐かしいですよね
それでは、また!
昭和34年に小林モータースとして創業、平成2年に車検のコバックと社名変更し現在に至っております。
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